○所長所感○ピンチをチャンスへ
大変な年明けとなりました。史上最悪を上回り空前絶後の危機的状況で、まさに100年に1度の暴風雨が吹き荒れている様相です。
去年10月以降、毎月毎月2割、3割、6割と売上高ダウンに見まわれ、急坂を転げ落ちるような勢いで急激に業績が悪化し、いつ底を打つのか全く不透明な状況に、 ただ呆然としているお客様に何とも励ましの言葉が見つかりません。
自動車や電機産業を中心とした製造業において大幅な生産調整が行われ、非正規雇用者の解雇・契約打ち切り等で住居を失った人々の、 年末年始のテント村の報道には全くいたたまれませんでした。
去年の3月期には空前の利益を計上し、世界に冠たる日本のものづくりの代表的な企業であるトヨタ自動車やソニーといった各社で、 人員削減や業績の下方修正が次々と発表されるにつけ、今年はどんな年になるのだろうかと不安な年明けとなりました。
こんな不況感漂う中でも元気に業績を伸ばす企業もあります。任天堂やサントリーは史上最高の売上を計上したそうですし、商品企画から製造、 販売までを一貫して手がけるユニクロは低価格と高品質の両立を目指し消費者の支持を受け、特に発熱保温素材を使った「ヒートテック」という下着は、 品切れ続出で2800万枚が完売したそうです。
危機は新たな時代をつくるチャンスだとも言われております。今年が転換点となるよう、もう一度自社の顧客の動向を見極め、 背伸びすることなく身の丈にあった経営を目指して頂きたいと思います。
私どももお客様への対応は事務所をあげて取り組んでおります。どんなことでも身近な相談相手として、まずは一声かけて下さいますようお願い致します。
2009.04.01



